なんとか日のあるうちに佐伯に到着できた。
大会事務局の指示に従い、先に入港した花子IIの横抱きとなった。
ここで、Yさんと合流。
Yさんは、ヨットと人生の大先輩である。
最初に出会ったのは、私が学生時代、大分ヨットクラブの忘年会かなんかの集まりだったと思う。その後、一緒に細(地名)にパイルを打ち、さらに桟橋を作って、新しいヨットクラブをつくった。1996年に、釜山にいったときも、Yさんのベンガリー(Beneteau Evation 36)とMacriophage II (当時は、Nyoro^2) で行ったし、アメリカに移ってからも、たびたび遊びに来てくれた。
なので、この佐伯レースでの再デビューに是非一緒に出ましょうとお誘いしていたのだ。
それで、Yさんには準備段階である船底塗料の塗布から手伝っていただいた。(この話はまた別の機会で)