2022-12-22から1日間の記事一覧
佐伯港にもどり、食事券をもらって、りゅうきゅう丼を食べた。 リュウキュウとは、大分の料理で、刺身をあまく漬け込んだものだ。 お腹いっぱいになったところで、Yさんの奥さん、Jさんも合流。大分から車で来てくれた Jさんは、有名なフレンチのお店でラン…
大入島は、歴史のある島だ。 神武天皇にゆかりの井戸「神の井」を見るために数年前に、自転車で一周したことがある。 島の周りに数カ所の集落がある。佐伯港との間は目と鼻の先だ。 レースが終わったら、すこしずつ風が強くなってきた。 佐伯港までの短い距…
失速したMacrophage II は、先頭集団から大きく離れてしまった。 今回のレースは、大入島を左にみながら一周し、佐伯港の前がゴールだ。 先頭集団の多くは、大入島に接近した最短コースをとっているのだが、Macrophage IIは、微風だと動かない。急がば回れ、…
やられた! 割と先頭集団について帆走していると、”スターボード!”の掛け声。 ヨットの航行では、ポートタック(風をポートサイド(左舷)から受けるように帆を展開)しているヨットと、スターボードタック(風をスターボード再度(右舷)から受けるように…
早朝の艇長会議でレーティングが発表される。 レーティング発表 私が本格的にヨットにのるようになったのは、英神(ピーターソン33)のクルーになってからだ。記憶があいまいだが、1986年ではないかと思う。 ヨットの運用の基本は、Kさんから学ばせていた…
なんとか日のあるうちに佐伯に到着できた。 大会事務局の指示に従い、先に入港した花子IIの横抱きとなった。 ここで、Yさんと合流。 Yさんは、ヨットと人生の大先輩である。 最初に出会ったのは、私が学生時代、大分ヨットクラブの忘年会かなんかの集まりだ…
レセプションは、帆船みらいへ、で盛大に行われた。 そこで、昔、お世話になった多くの方々と再会できた。 それが一番うれしかった。 特に、別府のOさんが、”佐伯港にはいってくるMacrophage IIのシルエットをみて、ブルーウォーターのシルエットだ!とすぐ…
無垢島は思い出の多い島だ。 あとで知るのだが、1日はやく出発してスレーライドのKさんは、無垢島で一泊していた。 丸一日かけてセーリングして、やっと関を通過して、日のあるうちに無垢島に入ったそうだ。 時間があれば、私も途中で1泊したかった。 無垢…
あくまで私見だが、関は佐賀関になるべく寄ったルートの方が穏やかだ。 高島との間には浅いところがあり、潮と風で所謂三角波がたつ。 若い頃BW-21でやられたのはまさにそこだ。 今回33フィートとは言え油断はできない。 なるべく関の突端に寄りながら関通過…
大事な食材の卵にヒビが入ってしまった! 昔の卵とちがって、いま販売されている卵は、殻の表面を薄く削っている。 (ちなみに売ってる卵は、水洗いはしてないそうだ。) 殻にヒビが入った卵は、雑菌が侵入する可能性が高いだろう。 このままヒビから雑菌が…
佐賀関の沖は、速水の瀬戸といって、その名のとおり潮がとても速い。 昔、関のそばに船をおいていたので、割と慣れた海域といいたいところだが、何度通っても緊張する。 古くは、古事記、日本書紀の神武天皇が東征のときにお通りになったという。 佐賀関は、…