Macrophage II の日記

ヨット(BW-33)のレストア記録を中心にした独り言

レストア第2期(キャビン内装 その1)

2017年に開始したレストアであるが、やるべきことは無限大にあったので、それから現在まで毎週末、ほぼ皆勤賞で作業を続けている。

先に述べた通り、プロにまかせるべきところ(エンジン、トモ周り、キールボルト周辺、クレーンが必要な作業など)はプロにまかせ、自分でできそうなところを見つけては作業を続けて行った。

雨の日は、ひたすら船内にこもってキャビンやエンジンルームなどを整備していった。

なかでも、キャビンの掃除、再構築、内装などは、単純に見た目の問題を解決するだけでなく、強度の確認、再補強には必須の作業だったように思う。

あと、ペイントを塗ると、臭い封じになるのである。

これらのことは、ずっと以前、この艇を手に入れたときに、北浜ヨットの大須賀さんが教えてくれた。

確かに、ペイントを使うと悪臭が激減することを実感した。

壁をサンディングして、パテをいれたところ