Macrophage II の日記

ヨット(BW-33)のレストア記録を中心にした独り言

宇和島パールカップ:回航編

参加することに意義があるというが、とても大きな意義があったように思う。

なんといっても、念願の宇和島まで往復航海ができた。

レースにでるには、走れる状態でないといけないので、いろいろな箇所をチェックしたり、船底きれいにしたり、、、当たり前ではあるが、とりあえず生きて帰ってこれた。

行きの回航は、レース前日の4月27日の朝8時の出港を予定した。

朝早いので前日から船にとまったので、楽に出港できたと思う。

バタバタしながらも、もやいを解いたのが7時5分。

最近、フェンダーとかロープとかの整理は、デッドスローでくるくる回りながら、港の中やるようにしている。落水の可能性がほぼなくなるのと、仮に落水しても、港内なら死なない。

それで港を出たのが、7時30分ごろ。

朝からずっと雨、無風、そして船酔い。

10:45ごろ、佐多岬をかわす。ということは平均速度5ノット強。

豊後水道は、凪でもなみが気持ち悪い。空腹だと酔いやすい。ついつい食べてしまう。

宇和島湾にはいると、とても静か。気持ちよく、泊地へ向かう。

クラブ員の方に誘導していただき、無事に着岸。

いたれりつくせり。感謝!!

佐田岬を通過

早めの昼ごはんはチキンラーメン
これですこし船酔いが楽になった

なぜか国東で売ってた黒棒(熊本のお菓子)

僚艇からとってもらったMacrophage II。@宇和島

泊地の風景
ゼッケン33番