参加することに意義があるというが、とても大きな意義があったように思う。
なんといっても、念願の宇和島まで往復航海ができた。
レースにでるには、走れる状態でないといけないので、いろいろな箇所をチェックしたり、船底きれいにしたり、、、当たり前ではあるが、とりあえず生きて帰ってこれた。
行きの回航は、レース前日の4月27日の朝8時の出港を予定した。
朝早いので前日から船にとまったので、楽に出港できたと思う。
バタバタしながらも、もやいを解いたのが7時5分。
最近、フェンダーとかロープとかの整理は、デッドスローでくるくる回りながら、港の中やるようにしている。落水の可能性がほぼなくなるのと、仮に落水しても、港内なら死なない。
それで港を出たのが、7時30分ごろ。
朝からずっと雨、無風、そして船酔い。
10:45ごろ、佐多岬をかわす。ということは平均速度5ノット強。
豊後水道は、凪でもなみが気持ち悪い。空腹だと酔いやすい。ついつい食べてしまう。
宇和島湾にはいると、とても静か。気持ちよく、泊地へ向かう。
クラブ員の方に誘導していただき、無事に着岸。
いたれりつくせり。感謝!!