2022-12-04から1日間の記事一覧
レストアを始めたときに、あまり頑張りすぎないようにしようと思った。 特に、船体の核心的な構造や、エンジンなど、命に関わる部分については、プロの助けを借りたほうが早いし安全だろうと思う。 エンジンについては、このサビだらけのエンジンをオーバー…
ミキシングエルボは、そこそこの厚みがあるはずだが、大きな穴が空いていた。 腐食して穴が空いたエルボ すくなくとも2017年のレストア開始段階では、周りのほとんどの人たちが、新品のエンジンに載せ替えることを勧めてくれた。 ヤンマー3JHのセイルドライ…
やっと今回、すなわち2017年からのレストアの話に入ろう。 1997年に載せた3GMであったが、一度だけ瀬戸内海クルージングに出たくらいで、その後、1998年から、2017年まで、約20年放置したことになる。 船底には、かなりの水が溜まっていたので、オイルパンの…
午前10時に大分空港着陸。 気になっていたウインチ清掃開始。 そもそもセーリングを想定してないヨットだったので、ウインチの整備は完全に後回しだった。 いよいよ本格的にセイルをあげるために、デッキ周りが気になり出した。 Echo PointのDonさんのブログ…
1997年のゴールデンウィークに釜山に行った。 その時は、古いエンジンだったので、いまのエンジンになったのは1997年の夏だと思う。 花本さんのHIRO (ST-34)から外されたエンジンは、細の泊地に運ばれてきた。 当時、Nyoro^2(=Macrophagee II)を細に置いて…
そんなある日、別府外洋帆走クラブの重鎮であった花本さんが、エンジンを取り替えるので古いエンジンを譲っていただけるという話になった。 花本さんは、たしか電力会社を退職されたのち、ヨットライフを堪能されていた。 偶然であるが、艇は、ST-34、山﨑ヨ…
いろいろと書きながら、昔の話と今の話がごちゃごちゃになってしまい、今更ながらレストアの全貌をまとめるのは難しいと感じている。 1996年ごろの整備の話を第1期、その後、やく20年の放置をへて再開した2017年からのレストアを第2期と呼ぶことにした。 …
New Pec 富士山 2022.12.4 1週間の出張を終えて、羽田を飛び立った。 便利な時代で、上空でもWIFIが使える。 さすがに画像処理は厳しいが、機内で記事を書いてアップロードできてします。 冬の羽田→大分便は、富士山を左舷直下にみるように飛行することが多…
久しぶりの出張に出た。 船から空港カウンターまで5分。 なのだが、いつもバタバタで船には寄れない。 離着陸時、滑走路からMacrophage II がみえることがある。 大分空港の虹 (2022年11月28日)
朽ち果てたチークすのことティラー(軽く研磨したあと) ティラーもそうだが、チークでできたものは、放置すると表面がボロボロになる。 基本はサンディングしてオイルで仕上げるか、ニスをぬるかであろう。 いろいろやってみたが、サンディングすると下手す…