Macrophage II の日記

ヨット(BW-33)のレストア記録を中心にした独り言

ティラー (補修前)

朽ち果てたチークすのことティラー(軽く研磨したあと)


ティラーもそうだが、チークでできたものは、放置すると表面がボロボロになる。

基本はサンディングしてオイルで仕上げるか、ニスをぬるかであろう。

いろいろやってみたが、サンディングすると下手すればどんどん小さく、薄くなる。

なので、適度に削ったあとでエポキシで埋めた上で、ニスを塗るというのが素人には一番楽な工程かと思う。

エポキシについては、コストを考えると、ダイソーの2液性接着剤もチョイスだと思う。

アクリル系パテはつかいやすいが色が合わないので、ごまかすには、アクリル系の絵の具でしあげてもよいが、絵心がないひと(=私)にはおすすめしない。

全く別の色、例えば白とかで仕上げるのであれば何で埋めても良いのだろうが。

なんだかんだで木部の補修でエポキシに勝るものはないように思う。

下手すれば腐った木であっても固めてしまえば強度が出る。

ただし紫外線には弱いらしいのでニスなどを上塗りするしかなくる。

結果ツルツルした仕上げ以外の選択がない。