ミキシングエルボは、そこそこの厚みがあるはずだが、大きな穴が空いていた。
すくなくとも2017年のレストア開始段階では、周りのほとんどの人たちが、新品のエンジンに載せ替えることを勧めてくれた。
ヤンマー3JHのセイルドライブは魅力的ではあった。
しかし、当時の艇の状態は、とにかく酷い状態だったので、いきなり新品のエンジンを発注する勇気はなかった。
捨てる前に、一度だけかかるかどうかチェックしてもらったら、エンジンが取り敢えず始動した。
ヤンマーエンジンおそるべし。
動くのであれば、エンジンも再整備をトライすることになった。