カズワンの経過報告書の公開、浸水原因への疑問(とその解消)から始まった独り言ではあった。
”出航しない”という決定をくだす以外には、何をしてもリスクゼロにはならないと思うが、事故のおこる確率をさげるために可能なことはしておいたほうがよいと感じた。
船を出すか出さないかは、最終的には船長の判断だろう。
その判断は結果次第では、重大な社会的責任がついてまわることも考えたほうがよい。
今年は、5年間かけたレストアがひと段落し、船を出すことができた。
ほんの数日だが、ビギナーのような気分で自艇でのセーリングを満喫できた。
とにかく安全第一でいこうと思う。