風速、風向計のケースは、アルミ製。
アルミの上に黒い塗装が施してあったが、さすがにウン十年の経年変化は避けられない。
レストア開始した際に、あまりに電食がひどく、塗装もはげてたので、応急処置的になんのプライマーも塗らず、へたすると研磨もせずに、水性ウレタンを塗っていた。
下地がアルミなのであっという間にはげるかとおもっていたが、意外に健闘している。
他にも、アクリルシリコン系で船外のアルミ部品に色をいれたところがあるが、どうみても水性ウレタンのほうが頑張っているように感じる。
なので、このまま水性ウレタンでもよいかと決断した。
近い将来、世の中ほとんど全て水性に変わるのかもしれない。