Macrophage II の日記

ヨット(BW-33)のレストア記録を中心にした独り言

風向計の謎を解く その8(部品まってる間にメーターボックスのお色直し開始)


風速、風向計のケースは、アルミ製。

アルミの上に黒い塗装が施してあったが、さすがにウン十年の経年変化は避けられない。

レストア開始した際に、あまりに電食がひどく、塗装もはげてたので、応急処置的になんのプライマーも塗らず、へたすると研磨もせずに、水性ウレタンを塗っていた。

下地がアルミなのであっという間にはげるかとおもっていたが、意外に健闘している。

他にも、アクリルシリコン系で船外のアルミ部品に色をいれたところがあるが、どうみても水性ウレタンのほうが頑張っているように感じる。

なので、このまま水性ウレタンでもよいかと決断した。

近い将来、世の中ほとんど全て水性に変わるのかもしれない。

ケース裏面。電食がはげしい。(研磨後)

ウレタンががんばっている!



ミルキーホワイトだったのを真っ白に変えることにした。(手持ちのペイントが切れていたのが大きな理由)