Macrophage II の日記

ヨット(BW-33)のレストア記録を中心にした独り言

2022-12-28から1日間の記事一覧

デッキ塗装 その2 マリンペイント 

デッキの古い塗装を剥いでいくとゲルコートが現れる。 船底でやったように新しいゲルコートを塗布する方法はとらなかった。 それをやっていると終わらない。 マリンペイントで塗装することにした。 マリンペイント(ライトベージュ)を塗装中 区間をわけて、…

デッキ塗装 その1 ボロボロの旧塗料

私のBW-33のデッキは、ゲルコートの上に滑り止めの塗装が施してあった。 これが、汚いとかいうレベルを超えて、ボロボロになっていた。 青い部分が滑り止め塗料。 コックピット再塗装前外したコンパスの穴は、雨が入らないようにテープで止めている。

番外編 カズワン沈没に想うこと その9 おわりに

カズワンの経過報告書の公開、浸水原因への疑問(とその解消)から始まった独り言ではあった。 ”出航しない”という決定をくだす以外には、何をしてもリスクゼロにはならないと思うが、事故のおこる確率をさげるために可能なことはしておいたほうがよいと感じ…

番外編 カズワン沈没に想うこと その8 救命筏

カズワンには救命筏が載ってなかった。 カズワンの航行区域は、報告書をみるかぎり限定沿海のようだ。 であれば、現在の小型船舶検査で筏までは要求されていない。 事故の後、ある番組で、救命筏があったら助かったかも、と報道された。 試しに膨らませた筏…

番外編 カズワン沈没に想うこと その8 EPIRB

救助には、多くの関係者が関わり、多額の費用が必要になる。お金の話だけでなく、ボランティアのみなさんの時間もそうだ。 なので、まずは、沈まないことだ。 当たり前だが、船は沈みにくい設計のほうがよい。 私がヨットを始めたころは、ヨットは、転覆して…