Macrophage IIのコックピットのロッカーはひとつしかない。
右舷前方の座席が蓋になっていてその下に収納スペースがある。
そこには約20リットルのタンクがついていたが、錆ついていて安全性に問題ありと判断した。
それと20リットルでは3GMエンジンを賄うには小さすぎた。
90リットルタンクをエンジン後方左舷側の船底に新設したので、そちらをメインとして20リットルタンクは廃止とした。
実際には、90リットルと20リットルタンクを並列につなぎ、コックで切り替えられるように配管していたのだが、結局、新しいコックが無駄となった。高いコックなのだが、、、残念。
さて、問題のロッカーだが、これが恐ろしいことになっていて、怖くて開けるのを躊躇していたのだ。嫌な問題を先送りにしていたわけだが、そろそろなんとかせねばと思った。