Macrophage II の日記

ヨット(BW-33)のレストア記録を中心にした独り言

ロッカー再整備 その1

Macrophage IIのコックピットのロッカーはひとつしかない。

右舷前方の座席が蓋になっていてその下に収納スペースがある。

そこには約20リットルのタンクがついていたが、錆ついていて安全性に問題ありと判断した。

それと20リットルでは3GMエンジンを賄うには小さすぎた。

90リットルタンクをエンジン後方左舷側の船底に新設したので、そちらをメインとして20リットルタンクは廃止とした。

実際には、90リットルと20リットルタンクを並列につなぎ、コックで切り替えられるように配管していたのだが、結局、新しいコックが無駄となった。高いコックなのだが、、、残念。

さて、問題のロッカーだが、これが恐ろしいことになっていて、怖くて開けるのを躊躇していたのだ。嫌な問題を先送りにしていたわけだが、そろそろなんとかせねばと思った。

ミニタンクをはずしたところ
奥にプロパンガスがある

古い燃料ホース

船底部分
水没した水面レベルがわかる