Macrophage II の日記

ヨット(BW-33)のレストア記録を中心にした独り言

レストア第1期(舵軸不良と舵交換 その4)

オーナーである緒方さんに、船のことについていくつかの質問をしたのを覚えている。

その中に、このヨットは何フィートあるのですか?というのがあった。

緒方オーナーは、君はヨットの長さをフィートで数えることを知っているんだ、と感心された。それまで、雑誌舵を熊本市内にあった紀伊国屋書店(当時、舵誌は、普通の書店には置いてなかった)で毎月立ち読みしていたので、そのくらいの知識はあったのだ。

そうやってご夫妻とともに、レフテナントにのりこみ、オーナーがコンパニオンウェイのハッチをあけたら、ポートサイドのアッパーバースに人が寝ていた。

山﨑ヨットの社長、山﨑さんであった。