2022-12-03 レストア第1期(舵軸不良と舵交換 その3) 舵の話からそれてしまったが、中学生3年になったばかりの私は、なんの躊躇もなく、クルーになりたいと八代ヨットクラブの会長であった緒方さんに電話をしたのだった。 ついに、ヨット乗れる日がきた。 中学生だった私は、鹿児島本線にのって八代へ向むかった。 オーナーご夫妻には駅まで迎えにきていただいた。 向かった先は、もちろん八代駅から数キロ先にある八代ヨットクラブ泊地(大島)である。 レフテナント(ST-30 山﨑ヨット製造)は、私が初めて見たヨットであり、はじめて乗ったヨットでもあった。