Macrophage II の日記

ヨット(BW-33)のレストア記録を中心にした独り言

ストロング金属製掛金 S18-8

連休はずっと天気が悪く、とくに昨日から今朝にかけて雨がふった。

連休中日には別府でレースが開催されていた。

同じマリーナから出場した艇は、ファーストホームだったらしい。

Macrophage IIは、仕事関係の会合(パーティー)があったので出場できず。

荒れ模様の天気で、もし出てたら出てたで雨で大変だっただろう。

(↑若干、合理化傾向、、、)

連休最終日、ちょっとだけ船へ。

どうもハッチからの雨漏りが止まってないようで、キャビンのカーペットの中央が湿っている。ビルジだまりはドライなので、大したことはないのだが、そのうち徹底的に補修しよう。

 

先週塗ったニスが乾いているので、ハッチのさし板に掛金を戻した。

何度か横着をして掛金を外さずにニスを塗ったので、掛金がなんか汚い。

本気で磨くと時間がかかるので、5分くらい気持ち磨いてみたら、まあ許容範囲にはなった。

掛金には、STRONG A S18-8とある。

ストロング金属は、掛金金属専門メーカーだ。

さすがブランド品だけあって、錆ひとつでていない。

S18-8って何だろうと思って調べてみたら、SUS304の旧称らしい。

相当古いのは間違いないだろうが、誰がさし板の掛金を細工したのだろう?

STRONG A S18-8の刻印。ストロング金属製、初期の製品らしい。

差し板に掛金をもどす。

羽と輪っかには段差があるので羽の部分は若干曲げてある。