Macrophage II の日記

ヨット(BW-33)のレストア記録を中心にした独り言

無垢島をめざすも辿り着かず6:ハル(船体)の傷を応急処置

逃げ込んだ美濃崎では、桟橋で陸上と遮断されたヨットの上で暇になってしまった。
9月半ばなのに日本列島は猛暑。
何もしないでキャビンで休んでいても、汗がでてくる。
白波の中4時間走るのが嫌で、母港と目と鼻の先に位置する安全な港に逃げ込んでおいて、暑いとか文句言ってる場合ではないのだが、あまりに暑いと体力を消耗する。

やることがなくなったので、前回の保戸島クルージングで傷ついたハルが気になっていたので、すくなくとも傷が目立たなくなるようにパテをいれて色を塗った。

正直、出来が悪いが、いっけん分からなくなったのでよしとする。

今度、上架したときに、本格的にお色直しかな。

左舷にはいった深い傷。青いのはオリジナル(造船時)のゲルコート

ひたすらコスト削減のため、パテと筆はダイソー、ペイントはシリコン系ホワイト。

 

パテをいれて研磨していく。海上でやるのはつらい。

色をぬってコンパウンドでみがいた傷は、接近しないと分からないレベルまで修復できた。