結果、たいした被害はなかった。
コックピットにバケツにおいていたが、たいして雨は溜まっていなかった。
なので船内も非常にドライ。よかった。
唯一の被害は、フォアデッキのハッチカバー、とはいっても単なる防水シートなのだが、それを固定しているロープが外れていた。
その結果、おそらくカバーが暴れたのだろう、デッキの一部が黒く変色していて、傷がついていた。
デッキには公進ケミカルのマリンペイントを塗っている。
それが摩擦で変色したのだ。
そんなこともあるのか。
お気に入りのアクリルサンデーの研磨剤でこすったら変色は削れて無くなったが、細かい傷はのこってしまった。また塗ればよいのだが、公進ケミカルさんの製品、4 Kgのものしかないので、こういう細かな塗装のためだけに買うのは躊躇する。
4キロあればデッキ全部塗れるほどある。
逆に言えば、数ミリの傷をタッチするだけのために新しい缶を開けたら、3.99 Kgは余るのです。
ちなみに公進ケミカルのマリンペイントは、普通のシンナーが使えないところを除けば、とてもとても塗りやすい。
メーカーさんには、ちょっとした塗装用に、200g、とかせいぜい1Kgとかの製品を作って欲しいとおもう。(公進さん、すこし単価高めでもよいからお願いします。)
前回デッキを全塗装してから、全体にくすんできた感があるのと、コックピット周辺は、作業場的につかってることもあって、工具を落としたりとか激しいことやってるので、塗り替えてもよいかな。