Macrophage II の日記

ヨット(BW-33)のレストア記録を中心にした独り言

台風6号の被害 公進ケミカルのマリンペイント塗装部分の変色

結果、たいした被害はなかった。

コックピットにバケツにおいていたが、たいして雨は溜まっていなかった。

なので船内も非常にドライ。よかった。

唯一の被害は、フォアデッキのハッチカバー、とはいっても単なる防水シートなのだが、それを固定しているロープが外れていた。

その結果、おそらくカバーが暴れたのだろう、デッキの一部が黒く変色していて、傷がついていた。

デッキには公進ケミカルのマリンペイントを塗っている。

それが摩擦で変色したのだ。

そんなこともあるのか。

お気に入りのアクリルサンデーの研磨剤でこすったら変色は削れて無くなったが、細かい傷はのこってしまった。また塗ればよいのだが、公進ケミカルさんの製品、4 Kgのものしかないので、こういう細かな塗装のためだけに買うのは躊躇する。

4キロあればデッキ全部塗れるほどある。

逆に言えば、数ミリの傷をタッチするだけのために新しい缶を開けたら、3.99 Kgは余るのです。

ちなみに公進ケミカルのマリンペイントは、普通のシンナーが使えないところを除けば、とてもとても塗りやすい。

メーカーさんには、ちょっとした塗装用に、200g、とかせいぜい1Kgとかの製品を作って欲しいとおもう。(公進さん、すこし単価高めでもよいからお願いします。)

前回デッキを全塗装してから、全体にくすんできた感があるのと、コックピット周辺は、作業場的につかってることもあって、工具を落としたりとか激しいことやってるので、塗り替えてもよいかな。