ささっと気象庁のデータをみてみてわかったのだが、アメダスの風速での最大値が、最大瞬間風速ではないみたいだ。最大瞬間風速は別の統計量として公開されている。
アメダスの風速をみてみると、台風がそれた大分県の武蔵と直撃に近かった熊本県 の牛深がどっこいどっこいくらいの風速が記録されている。
タイミングこそ違うが、最大で17m/sくらい。
実は仕事もあったし、台風自体が西にそれたから大丈夫だろうという気持ちもあって、台風が通過する間、船を見に行ってない。
なので10日の朝になって、アメダスの記録をみて、そんなに吹いてたの?と改めてびっくりしたのだ。
ちなみに、最大瞬間風速でも、大分と熊本の風速はどっこいどっこい。
大分県蒲江 30.2m/s
大分県 豊後高田 26.9/s
熊本県牛深 27.8 m/s
熊本県本渡 22.6 m/s
大分県武蔵 22.6 m/s (Macrophage IIのいる場所)
結局、強風が吹くと言われる台風の東側の風が半島(物体)を回り込むときに風速が増した(ベルヌーイの定理でいいのかな?)ので、大分県の海岸では強風となったのだろう。
台風の進路がそれたからと言って油断ならんな、と思いました。
これから船をみにいく。
きっとそこそこの雨水が入っているだろうから、キャビンを開けて乾かそう。