Macrophage II の日記

ヨット(BW-33)のレストア記録を中心にした独り言

番外編 コーヒーの話 その2

以前は、ヨットでコーヒーを飲むことはなかった。

意図的に避けてきた。

理由は簡単で、コーヒーを飲むと的面に胃に負担がかかり、船酔い必発だったからだ。もともと船酔いするので、それを避けるためのことは全てやってきた。

 

ところが、レストアを始めてからは、ヨットでもコーヒーを飲む様になった。

船台に座ったヨットで船酔いすることはないからだ。

レストアしていると整備のために作業ヤードに運ばれてきた船のオーナーさんとお話しする機会が増える。

ある日、「うち(のヨット)でコーヒーでもどうですか?」と陸揚げされたヨットのオーナーに誘われた。インドネシアだったか、外国の豆をひいてくれた。

味わったことのない不思議な美味しさのコーヒーだった。

それに比べると我が艇は、コンビニで売ってるコーヒーなので、わざわざどなたかをお招きしてお出しするような代物ではない。

味音痴なのか、コンビニだろうが大手スーパーブランドだろうが、大手コーヒーメーカーだろうが、使い切り紙パックのコーヒーは、モカだろうが、”ブレンド”だろうが、同じ味のような気がするのは私だけだろうか? 決しておいしくないと言っているわけではないのだが。

ただ、このコンビニコーヒーだが、非常にすっきりした味わい(無味ともいえる?)だと思う。

そのせいか、この紙パックコーヒーだが、レストア後(正確にはレストア中)に、何度かクルージングとレースに出た際に海上でを飲んでが、まったく酔わなかった。気のせいかもしれないが胃に優しいきがする。

ひょっとしたら一杯ごとにパックされていてるので酸化されないからなのかもしれない。

 

作業中に一休み。おやつのチョコもコンビニ。