おもえば昨年、船底塗料を塗らないまま試運転させて浮かべておいたら牡蠣筏のような状態になって大変だった。
そして2022年秋の佐伯のレース直前に再塗装。
とりあえず佐伯へは行けたのだが、ギアケースからのオイル漏れ発生のため、ふたたび上架。
修理がすんで再び海におりたのが今年の4月末。
今回は、およそ3ヶ月海に浮かんでいたことになる。
上架されてきたMacrophage II の船底をみて、若干ショック。
うっすらとではあるが、海苔みたいな海藻が付着している。
牡蠣筏状態よりマシではあるが、ホースで流したくらいでは取れない。
ブラシでゴシゴシすると取れるには取れるが、こんなものなのか?
ちなみに塗料はシージェット039。割と高級な塗料なのですが。
冬の間、長期に渡って陸にいたので塗料が乾いてしまったのか。
それと、ペラクリンはがんばってくれてるが、親指の爪の面積ほどが剥離しているではないか。他の部分はしっかりペラクリンがついているので、回転中に何かにあったって取れたのかもしれない。
メーカーは部分的に剥離した場合、すべて剥がしてから塗り直せと言っている。
マーケティング戦略上、また最高の性能発揮のためには、そりゃそう言うわな、、、