Macrophage II の日記

ヨット(BW-33)のレストア記録を中心にした独り言

シージェット039のその後

船底塗料の実力はまだ評価できていない。

レースにあわせておろしてしまったので、プロペラの塗装が間に合わなかったのと、その後、ギアケースからのオイル漏れ問題が発生したので、ものの数週間で再上架となった。

おろす前の色は、アッシュブルーという割には、ネイビーブルーのような色だった。

ところがおもしろいことに、海におろしてしばらく走らせたら、明るい青に変わっていった。

ちなみに色が変わるとこんな色(より鮮明な青)になる
(2022年12月30日)



 

アッシュというほどくすんだ感じはない。

ネイビーブルーのままのほうがかっこいいのになあと思った。

メーカーの公開情報によると、陸置き艇には不向きとある。

結局、冬の間、陸にあがりっぱなしだったので、これからおろすにあたって再塗装がいるのかメーカーに聞いてみた。

答えは、不要、とのことであった。

加水分解型なので、海水におとして走らせたら、再び溶け出すらしい。

再塗装は、現存の塗料が溶けてなくなる前に、サンディングして同じ039を上から塗っていくという作業でよいと教えられた。

であれば、楽ちんではあるので、メーカーを信じて、再塗装(上塗り)はせずに下ろそうと思う。

今日おろせないかなあ、、、と。