Macrophage II の日記

ヨット(BW-33)のレストア記録を中心にした独り言

佐賀関散歩 早吸日女神社

早吸日女神社にも行ってみた。

こちらは、大きな神社でわかりやすいところにあるので迷うことはない。

おもしろいことに、早吸日女神社も椎根津彦神社も1600年に焼失している。

この地は、関ヶ原の戦いと関連し、東軍の竹田藩と西軍の臼杵藩が戦った場所なのだ。

(ということを昨日知った。)

実に興味深い。

早吸日女神社は、湧水らしきものがあり、溜池があり、、、きっと陣地には最適な場所だったのだろう。

しかし、なんで臼杵と竹田の戦いで佐賀関? と現代の道路地図をみると不思議な感じがする。

そうか、昔は、竹田から臼杵へ行くには、大野川をくだって鶴崎、佐賀関、海沿いに臼杵、というルートしかないわけか。(私の説です。うそかもです。)

戦争のあとには、佐賀関は、加藤清正、その後肥後細川藩の飛び地となり、番所お茶屋がおかれ、宿場があり、、という要所として栄えるのでした。

 

詳しくは看板にあります

神社の溜池?

境内

 

タコの絵が飾ってあります