Macrophage II の日記

ヨット(BW-33)のレストア記録を中心にした独り言

佐賀関散歩 椎根津彦神社

船を泊めた場所は、漁協の給油場の前。

8時には出港するか、ずっと前方のスペースまで移動させてくれと言われていた。

移動も面倒なので8時には出ることにした。

それまで、佐賀関を再度探検してみた。

関鯖、関あじ、で有名なわりに、観光地かと言われれば、ちょっと違う町だ。

一応、坂本龍馬があるいた町、という売り出し方をしているが、ホテルとか旅館がないのでドライブコースにはなっても、宿泊ができないのだ。

それと、意外にも関鯖を出してくれる飲食店もかなり限られている。

町をあるくと、お祭りの準備がしてあった。

山車がおかれている。

土曜の夜はにぎあうのだろうが、残念なことに、帰らないといけない。

北側にある早吸日女神社(はやすひめじんじゃ)は、このあたりでは有名な神社だ。

起源は日本書紀古事記の話まで遡る由緒正しい神社だ。

境内もひろくて立派な感じ。

ところが、南側にも椎根津彦神社という神社があるらしいことを知った。

こちらはあまり観光地にもなっていない。

Google mapで行ってみたら、やられた。

山道をすすみ、進み、細い山道は、小高い丘で行き止まりになった!

この道は Google Map の案内。最後は行き止まり!

神社の境内。南浦の海側から上る参道がある。案内はでていない。

この神社も、実は由来は、日本書紀古事記のお話まで遡るのだ。

しかも椎根津彦は、神武天皇につかえた日本で初めての水先案内人だと言うではないか。