Macrophage II の日記

ヨット(BW-33)のレストア記録を中心にした独り言

2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧

風向計の謎を解く その3(参考書到着)

秋葉原の偏屈な店主に、”学校で勉強してください”などと言われて不愉快な思いをしたが、考えようによっては、間違ったアドバイスではなかったのかも、と思う(ようにした)。 実際、ホイートストンブリッジのこととか、なんの話か忘れていたし、オペアンプっ…

風向計の謎を解く その2(まだ仮説)

いろいろ調べていくと、やはり、風速計センサーには、電流で制御するもの、電圧で制御するものの他に抵抗値で制御するものが存在していた。 ヨットのマストトップに、風見がついている。 殆どのヨットは、Davis Instruments社の風見(電気つかわないウインド…

風向計の謎を解く(まだ仮説)

風速計は、プラス、マイナスの端子があって、電流が流れないときには中心でゼロ、電流の流れが陽転、陰転すると右か左に針が触れる。 意味不明の端子が二つある。 秋葉原では、オペアンプだと言われたが、ひょっとしたらセンサーの信号は電流ではなく可変抵…

計器パネルのニス塗り続く

かれこれ塗り始めてから1週間がたった。 1日、朝夕で2回ぬったら14回塗れるはずだが、それどころではなくてサボっていた。 数えてないが、7回くらいだろうか。 あと1週間で完成できるかな。。。 ニス塗り、船でやると、時間がない中でやってしまうのでど…

ビンテージ測深器復活

おそろしく古い測深器がある。 ずっと動いていたのだが、前回のクルージングで計測できなくなった。 チビ魚探(魚はさがせない)があるので、深さはわかるのだが、壊れたのなら取り外すかなと思った。 とりあえず、振動子をドライバーで叩いてみた。 そした…

アクリル窓 清掃

数年前にアクリル板を総入れ替えした。 アクリル板の透明度は、ガラスより上らしい。 たしかに透明だったが、すこしずつ汚れてきた。 洗剤であらったり、シンナー(薄め液)で拭いたりしていたが、表面になにかの結晶がついて模様ができてえしまった。 余談…

番外編 飛行機のベルト規則、連邦法も厳しいかきっぷりだった

米国連邦法の下に連邦命令(CFR)というルールがある。 日本の省令に相当するものと考えてよい。 飛行機のシートベルトに関してはCFRで規定されているようだ。 滑走路を動いてるとき、離陸時、着陸時のシートベルトは強い命令であるshallが使われている。 飛行…

台風2号接近:should、should not の話

この時期に台風は珍しい。 関東から中部地方は雨がすごいことになっている。 昨日の飛行機は揺れた。 急ぐ旅でなければ、後ろの席が好きなので、最後尾をとったら揺れまくった。 台風の日には、前方にしとくべきだったと、離陸してから後悔。 尻尾は揺れるの…

秋葉原が終わっていた

用事があったので東京へいってきた。 台風の影響で、飛行機が揺れた。それはどうでもよいが、、秋葉原に行ってみた。 0-20maの電流を-10〜+10maに変換する方法がないか、あるのであれば、部品を買って帰ろうとおもった。 もちろん、風向計のセンサーを作りた…

風速、風向センサーの電流の謎をとく(まだ解けない)

風速計は、電流と比例して風速の針がふれる。 センサーの出力の規格には、4-20ma, 0-20ma, 0-5v, 0-10vなどがあるようだ。 乾電池の1.5vで針が振り切れたので、風速センサーはおそらく電圧ベースの検知ではなく、電流ベースだったのだろう。 いろいろ調べて…

計器の窓(アクリル)の研磨

スピードメーターの窓が曇っていてすっきりしない。 ひたすらアクリル用の研磨剤で磨く。 アクリルサンデーの研磨剤で磨いたあと。まだ少し曇っている。 光の角度によって透明度がなくなる。人間でいえば白内障みたいなものか?