Macrophage II の日記

ヨット(BW-33)のレストア記録を中心にした独り言

風向計の謎を解く(まだ仮説)

風速計は、プラス、マイナスの端子があって、電流が流れないときには中心でゼロ、電流の流れが陽転、陰転すると右か左に針が触れる。

意味不明の端子が二つある。

秋葉原では、オペアンプだと言われたが、ひょっとしたらセンサーの信号は電流ではなく可変抵抗なのでは?と思った。

間違っているかもしれないが、用途不明の端子二つが、シャント抵抗用の端子として、いわゆるホイートストンブリッジを組んで風向計のセンサー(風見)が可変抵抗になっているのかもしれない。

たとえばこんなふうに。

これであれば、可変抵抗が中心のときに電位差ゼロになり、風見が右左にふれると電位差がプラスになったりマイナスになったりできるはず。

あるいは、こんな感じか? これでも電流は、ゲージに対して上向きや下向きに変わる。