Macrophage II の日記

ヨット(BW-33)のレストア記録を中心にした独り言

2023-06-14から1日間の記事一覧

風向計の謎を解く その14(風速計プロトタイプ回路)

正負電源のプラスとマイナスの間にポテンシオメータをいれて、可動範囲の抵抗値の中心からプラスとマイナスに電流を振れるかどうか、実際にやってみた。 回路としては、以下のとおり。 適当な電圧でDC/DCコンバーターのユニットへ入力。コンバーターの出力を…

風向計の謎を解く その13(風速計にも通電してみる)

風速計にも5ボルトの電源と抵抗を直列配線して通電させてみた。 まずは、ポテンシオメータを10kΩにセットして通電させると針は15ノット付近を指すことが分かった。 5vの電源に約10kΩの抵抗をいれて風速計を通電。針はおよそ15ノット付近まで振れる。 次に、…

風向計の謎を解く その12(風向計に5v 正電源+抵抗で実験)

もしもプラスマイナス5ボルトでの正負電源で風向計を制御するのであれば、適切な抵抗によって マックスで0.5から0.6 mA程度の電流が流れる必要がある、というのが乾電池での実験から導き出された仮説ではある。 なので、それを5ボルトの電圧で抵抗をいれて…

風向計の謎を解く その11(可変電圧レギュレーター)

中国製の電源レギュレータ(?)が到着した。 適当な電圧をいれると、一定の電圧での正負電源がとれる。 しかも、出力側の電圧は、半固定の可変抵抗で好きな電圧に変更できる。 安定化(DC)電源をもっていないので、昔のバッテリー充電器で6ボルトと12ボル…

風向計の謎を解く その10(メーターボックスのお色直し、もう一息)

ミルキーホワイトから真っ白に変わった。 もう一回、仕上げの塗装が要りそうだ。 こまかいところが微妙にきたない。 ケース裏側。どうせ見えないのだが、塗ったのは気持ちの問題。 表面。アクリルをもう少し研磨しないと新品みたいには見えない。窓の内側は…

風向計の謎を解く その9(1.5vの電池とポテンシオメータで風向計を動かしてみる)

いったいどれ程の電流が流れれば適切なレベルで風向計が動くのか? 微弱な電流を変動させることで検討したいと思った。 しかし、家に電線がないことに気がついた。 ネットで実験用にワニ口クリップ付きの電線を買ったが、まだ届いていない。 はやく電流流し…