Macrophage II の日記

ヨット(BW-33)のレストア記録を中心にした独り言

風向計の謎を解く その12(風向計に5v 正電源+抵抗で実験)

もしもプラスマイナス5ボルトでの正負電源で風向計を制御するのであれば、適切な抵抗によって マックスで0.5から0.6 mA程度の電流が流れる必要がある、というのが乾電池での実験から導き出された仮説ではある。

なので、それを5ボルトの電圧で抵抗をいれて検証してみた。

5ボルトで内部抵抗もいれて10kΩでぴったり0.5mAになるはずである。

”多回転型”のポテンシオメータを予め10kΩに調整しておいて、5ボルトの電圧をかけてみた。

ほぼ計算どおり、30度まで針を振らすことができた。

 

5ボルトの電源+ポテンシオメータで見かけの風向きを180度〜30度まで振ることができた。