Macrophage II の日記

ヨット(BW-33)のレストア記録を中心にした独り言

アクリル窓 清掃

数年前にアクリル板を総入れ替えした。

アクリル板の透明度は、ガラスより上らしい。

たしかに透明だったが、すこしずつ汚れてきた。

洗剤であらったり、シンナー(薄め液)で拭いたりしていたが、表面になにかの結晶がついて模様ができてえしまった。

余談だが、アクリルの洗浄に、ラッカーシンナーやアセトンは絶対に使ってはいけない。

それをやると、溶けるのだ。

表面の模様は、おそらく水道水のカルシウムだろう。

あらっても取れないので、研磨剤をつかうことにした。

使用するのはアクリルサンデーの製品。

以前、目覚まし時計のカバーにラッカーシンナーがかかってしまい悲惨なことになった。

それを救ってくれたのが、アクリルサンデー。

いろいろ試したが、プラスチックにはこれが一番使いやすいし、きれいになる。

ちなみに、金属磨きにも使える。

ピカールよりは、匂いがきつくない。

そういうわけで、最近船で使う研磨剤はいつもこれ。

 

アクリルは新品だったのでなるべく研磨剤は使いたくなかったのだが、おもいきって使ってみて正解。

はやくやっておけばよかった。

 

アクリルサンデー研磨剤

 

ポート窓とハッチの窓がきれいになった