Macrophage II の日記

ヨット(BW-33)のレストア記録を中心にした独り言

2022-12-18から1日間の記事一覧

番外編 コーヒーの話 その1

最近、職場の秘書さんによると、課内のコーヒーの消費がすごいらしい。 犯人は私かも!!、と白状したが、どうも私だけではないらしい。 みなさんが中毒者のように、コーヒーを飲んでいるのは、仕事がよほどのストレスなのか? あるいは息抜きが多すぎるのか…

Barlow社製ウインチのパウル(爪)交換 その3

古いパウルに新しいスプリングをいれ、欠損したパウルは新品に入れ替えた。 何事もなかったかのように、当たり前に復元されていくのは実に気持ちが良い。 寒い中の作業も苦痛ない。 古い爪に新しいスプリングを挿入パーフェクトにフィットする。 中型ウイン…

Barlow社製ウインチのパウル(爪)交換 その2

朝から雪がちらつく中、出かけてはみたものの、チェーン規制に阻まれ、マリーナにたどり着いたのはお昼前。 いつもなら1時間かからず到着するのが、今日は寄り道もあったせいで2時間弱かかってしまった。 Macrophage II のデッキにもうっすら雪がある状態で…

Barlow社製ウインチのパウル(爪)交換 その1

Macrophage IIの大型、中型のウインチは、オーストラリアのBarlow社製だ。 コックピットに設置された2台の大型ウインチは、ジブシート(2枚帆のうち前方の帆をひっぱるロープ)用だ。 中型のものは、デッキ中央、ドッグハウス(船体の飛び出し屋根部分)に…

番外編 初積雪!

私は、レストアをはじめてからというもの、滅多なことがない限り、毎週さぼらずに作業を続けてきた。 滅多にないことが昨日おこった。 予想はしていたことではあるが、ワクチンでダウン。 前回も同様で、接種翌日に船に向かおうとしたが、別府を走行中に車の…

コンパニオンウェイさし板ニスぬり その2

さし板もふくめ、紫外線にさらされたチーク材は経年変化で柔らかい部分が削れると表面が凸凹してくる。 それを補修する方法は2つ。 まっとうなやり方は、凸凹のボコ(凸)を削り取ることだ。 言うのは簡単だが、大きな問題がある。チークが薄くなる。 二つ…

コンパニオンウェイさし板ニスぬり その1

コンパニオンウェイとは、ヨットの後方に位置するコックピット(操縦席)とキャビン(船室)の間を結ぶ出入り口のことである。 紫外線で恐ろしく傷んでいた。 いったん二液性のチーククリーナーで洗浄したが、納得いくようなレベルの美しさは復活しない。 経…