Macrophage II の日記

ヨット(BW-33)のレストア記録を中心にした独り言

3GM30防食亜鉛の謎

Macrophage IIのエンジンは海水冷却なので亜鉛が3本はいっている。

ひとつは、シリンダーヘッド後方、二つは、シリンダーブロックの側面。

防食亜鉛

 

謎1

シリンダーヘッドのハウジング(カバー)があって、その中心に亜鉛が入るのだが、カバーとヘッドの間にはガスケットがある。水がもれないようにだろうが、そもそもそこにガスケットがはいると、亜鉛とエンジンの電気的接続は、カバーをはめるボルトだけ?

金属製パッキンならわかるのだが、プラスチックっぽいのだ。

それでよいのか、甚だ疑問なのだが、、、、

 

シリンダーヘッドカバーのパッキン。これだと亜鉛と絶縁されないのかな?

 

謎2

シリンダーブロック側の亜鉛は2本。一つは見えているが、もう一つは、燃料ストレーナーで隠れている。なので、ストレーナーはずさないと亜鉛に辿り着かない。

そもそも、なんでここなん??  謎は深まるばかり。