Macrophage II の日記

ヨット(BW-33)のレストア記録を中心にした独り言

オイル交換用に金属製シリンジ到着

プロも含めてマリン用エンジンのオイル交換(抜き取り)には、手動ポンプ(タンク付き)を使用している人は多いのではないかと思う。

縦置きのタンクがあって、ポコポコとタンクを真空にして吸い取るタイプ。

たしかに効率はよいが、船に常備するにはちょっと大きいなと思う。

そこで、プラスチック製のシリンジ(500mL)を使い捨てできないかと思う。

アマゾンとか見てみると意外と高い。

1本最低でも1500円、多くは2000円を超える。使い捨てで2000円はなあ、、と思う。

そう思いながらアマゾンで物色していたら、金属製のシリンジが同じくらいの価格で出ていたので、試しに買って見た。

プラスチックだと熱をもったオイルはかもしれないが、金属製なら多少熱くても大丈夫だろう。

まずは、次回のオイル交換でこの金属シリンジでオイルも抜いてみようと思う。

正式名称は、どうもサクションガンというみたい。

こんな感じのシリンジ

プランジャーを抜いたらオイルが引けるというシンプルな仕組みだ。
ちなみに部品の精度は悪く、バリがあったので指を怪我してしまった。。。

部品は外せるので、シリンジ自体を単なる筒にできる。
掃除は灯油かなんかで拭き取ればよいのかな。