Macrophage II の日記

ヨット(BW-33)のレストア記録を中心にした独り言

風向計の謎を解く その6(ユニバーサル基盤発注)

電子回路を組む際には”基板”、つまり部品の土台が要る。

大昔、10代のころ工作していたころは、エッチング、つまり金属を溶かす技法で基板をつくっていた。

その後、穴がいっぱい空いた基盤がでてきたのだが、その名称を知らないので、なんだったけと検索したら、数秒で”ユニバーサル基盤”と呼ばれてることを学習した。

エッチングによい思い出がない。

マジックペンとかで基板内の配線を書いて、インクがのっていない所を化学処理で溶かすということをやっていた。

当時、子供の工作なので、出来のわる〜〜い基板ができあがるのだった。

どうも今は、インクジェットプリンターとかで作るらしい。

それでも、面倒だな、、、そもそもプリンターもってないし。

というわけで、迷わずユニバーサル基板を発注した。

アマゾンで月曜日に届く予定。

回路も設計できてないのだが、待ち遠しい。

プロトタイプ作成に、練習にと宣伝文句があった。

それって私用だな!と思った。

ユニバーサル基板は、製品の量産には向いてないのだろうが、試作品を試すにはよいだろう。

このユニバーサル基板もそうだが、アマゾンで売ってるのはほとんど中国製のようだ。

コメントでも、品質に遜色ないとあるが、そもそも日本製と比べようにも日本製と思われる製品がない。

送料こみ、複数枚はいって1000円しない。

おそらく、中国だと、数百円の世界だろう。

価格面で国産品が競合するのは難しいのは理解できる。