5時過ぎには、佐賀関に到着した。
ジブ1枚だとヒールも大したことないので、最後までオートパイロットのお世話になった。
とにかく暑い日だった。出港したときの陸上は、ここはインドですか?というくらい暑かった。(若いころ、ニューデリーでとても暑いと思ったが、いまの日本の暑さはそれに近い。)
前回横付けした岸壁につけることができた。
佐賀関にあったイタリアンレストランは潰れていた。残念。
無垢島はお店もレストランもないので、レタス巻き(九州のスーパーの定番)、一口ステーキ肉、日本酒、ビールを積み込んでいたが、せっかく関まできたのだから、関さば食べたいなと思うのは当然であろう。
こういうときのために冷蔵庫を搭載したのだと言い聞かせ、関の町をあるく。
行程の3分の2は帆走してながら、冷蔵庫をオンにしていたので、バッテリーが心配ではあるが、、、電圧12.2ボルトのまま外出。