Macrophage II の日記

ヨット(BW-33)のレストア記録を中心にした独り言

2022年6月 初クルージング(佐賀関)

2022年5月、やっと艇を海に下ろすことができた。

そうなるとどこかへ行きたくなる。

エンジンのサビを取る過程で、結果的にボアアップになっているはずなので、エンジンの慣らしもしたほうが良いだろう。

佐賀関まで1泊で行ってみることにした。

関までの距離は、15マイルほど。それでもテンションがあがる。

エンジンの回転を少しずつあげていくと、艇は快調に船速をあげていく。

プロペラの位置を前方にずらしたが、その影響は分からない。

船底がきれいなので、快適なクルージングとなった。

あっというまに到着し、北側の港の岸壁に舫う。

フェリーの入る港の奥の岸壁に横付け

 

佐賀関は私がもっとも好きな場所のひとつだ。

デジャビューという言葉がある。

実体験としてはみたことないはずなのに、みたことのあるかのような感覚のことだ。

私はどちらかというと山とか田んぼの中で育ったのだが、佐賀関の風景をみると、故郷の景色のようになぜかホッとする。

佐賀関の風景