Macrophage II の日記

ヨット(BW-33)のレストア記録を中心にした独り言

新しい計器類が到着

3つある計器、スピード&ログ、風速、風向、すべて動かない。

この際、なるべくローテクにしようと思う。

シビアなレースはしないので、正確に風速、風向を測れなくてもよい。

もっと簡単に設置できないかと思い、超音波式の風速+風向センサーを探してみた。

300ドル切るくらいでおもしろいセンサーが売っているが、いまどきの機械なので、情報はbluetoothスマホに飛ぶ。

なので、もし超音波風速計をつけるにしてもコックピットに計器は不要なので、今回は考えないことにする。

 

新しい計器のひとつめは、プラスチモのヒール計を真ん中につけようと思う。

まさにローテク。必要なのは万有引力のみ。

 

2つ目は、GPS式のスピードメーター

GPSスピードメーターは、某隣国の激安サイトで5500円(送料込み)で買った。

ひと昔前だと、ひとけた、ふた昔前だと二桁間違ってないかとおもう価格破壊だ。

さっそく、電源をいれてみたら、数秒で位置がでてきた。

消費電力は100mA以下だそうだ。

防水なのかわからないが、水に濡れて壊れたら考える。

 

3つ目はタイマーで、これもまた、某隣国で作られた品物。

100分までいけるタイマーが多いが、100時間までいけるタイマーはこれ以外に探せなかった。

タイマーでカウントダウンしたあと、時間がきたら自動的にカウントアップする。

なのでレースのときに、スタート時間までカウントダウン、スタートと同時にカウントアップであれば、レース経過時間がわかるので便利にちがいない。

クルージングでも、ストップウォッチとして航海時間(出港からの経過時間)が可視化できたらよいかと思う。あと茹で卵を作るのに必須アイテムだった。

 

たぶん防水ではなさそうなので、天気が悪いときは、キャビンにいれるかな。

取り外しがきく取り付けにしよう。

 

隣国製のGPSスピードメーター 

電源をいれてみた。後ろのスイッチでノットとkmの表示を切り替えられる。

100時間対応タイマー(レース用に)