Macrophage II の日記

ヨット(BW-33)のレストア記録を中心にした独り言

レストア第2期(キャビン内装 その3)

Macrophage IIの前のオーナーは、大崎上島のMさんだった。その前のオーナーさんが、広島の方で、プロの内装屋さんだったらしく、船内の壁を壁紙で仕上げていたようだ。

もちろん約20年の放置により、壁という壁がカビとか汚れで最悪の状態に陥っていたが、意外とおもしろい工法を考えだした。

水性ウレタンで塗ってしまうのである。

もともとズボラなので、壁紙を剥がすのが面倒になって、壁紙に塗料を塗ってみたのだがあ、それによって、壁紙が、プラスチックのように固まるのだ。

汚れたら、ウェスで拭き取ることもできるが、場合によっては再塗装すればよい。

水性ウレタンを塗布した壁(チャートテーブル前バルクヘッド)