Macrophage II の日記

ヨット(BW-33)のレストア記録を中心にした独り言

無事に帰港 船首に傷が!!

武蔵漁港で迎えた朝、寒すぎて泣きそうだった。

朝からどんよりとした雲、深夜から北東の風が容赦無く吹き付けてくる。

船体を岸壁に左舷付しており、風と波は右舷からやってくる。

昼飯たべて出ようとおもっていたが、windyによると午後はますます風が強くなるという。

距離にして1マイル、朝8時40分、なんとかなるだろうとマリーナへ向けて出港した。

Macrophage IIは、後進をかけると船尾を左にふる。

なので、左舷付での着岸は得意なのだが、離岸時にはボートフックでぐいぐい押してあげないと、船尾が離れない。

ところが、右舷側から強風がふいているので、ボートフックで押したくらいでは、艇はうごかない。

33フィートは、港内での取り回しに関して言えば、シングルハンドでの限界点かもしれない。

それでも後進をかけながら離岸しようとするが、船首は船首で風に煽られるので結果、船首が大きく左に触れてしまった。

その時、ゴリゴリゴリ、、、、 やってしまいました。

 

風はいっこうに治らず

右舷からの風がきつい

名誉の負傷。青いのは、オリジナルのゲルコート

とりあえず周辺もふくめてペーパーをかけてエポキシパテをいれて、本日は終了