Macrophage II の日記

ヨット(BW-33)のレストア記録を中心にした独り言

そしてエンジントラブル:冷却水漏れ!

デッドスローの千鳥足で帰港し、片付けをしていたら、恐ろしいことになっていた。

エンジンが塩吹いている!

エンジンの前面には、塩の結晶、そしてビルジだまりには水がある。

舐めるまでもなく海水。舐めたら若干油くさい。

エンジンからに違いない。

まさか、エンジン本体からか? もしそうならやばいなあ、、、

よく見てみると、サーモスタット付近に錆。

いったんエンジンを綺麗に拭き取り、どこから漏れているのかチェックするためにエンジンスタート!

こういうとき、#2バッテリーががんばってくれて、0.5秒で始動した。

どこからでているのか探していくと、サーモスタットの入り口のホースだ。

じわ〜っと海水がでている。ホースバンドがゆるゆるだ。

港でアイドリングしているときは大丈夫でも、3000回転で回したときの圧には耐えられなかったのだろう。

ある意味、高速で回してトラブルをシェークダウンしたと思えば、不幸中の幸い?

クルージング中とかに沖でトラブってたら焦ったにちがいない。

とりあえず、ホースバンドを閉めたら止まったが、弾力を失ったホースが冬場でますます硬くなったのかもしれない。

今日、新品を発注する予定だ。

サーモ入り口のホース劣化? 単なるホースの緩み?
ついでにオルタネーター のベルトもゆるいので締め上げたら、音が静かになった。