先日のプチクルージングで、イグゾーストから白煙?
臭くはないし、空中にただよったとおもったら消えていく。
エンジン始動時には、でない。
温まるとでる。回転あげても下げてもあまり変わらない。
オーバーヒート? 警音もでてないし、潮にのっているとはいえ軽快に9ノットで走ってるし。
マリンディーゼルの”白煙”のトラブルの多くは、水蒸気らしい。
オイルも減ってないし臭くないから原因はオイルではなくたぶん水蒸気なんだろう。
それと、なんとなく排気管からでる水がすくない。
以前はもっと出てたような気もするが、、、
であれば、冷却水不足で暑くなった水(お湯)が湯気をだしている?
いろいろ忙しくて、やっと昨日、点検開始。
スルハルのホースを引き抜いて海水があがってくるか?
勢いよくあがってくる。念の為、割り箸でスルハルを掃除するが、中は綺麗なようだ。
ちなみにMacrophage IIのスルハルは全て真っ直ぐなタイプにしている。
ホースの取り回しはきつくなるが、いざというときに割り箸をつっこんで掃除が可能なのだ。
という論理なのだが、これまで詰まったことはないが、実は、今回はじめて割り箸をつっこんだ。
仮に詰まることがあるとすれば貝がついたりとかだろうが、よい練習になった。
ウォーターポンプとエンジンの間のホースには水が入っている。
サーモスタットの直前のホースには水がすくない。
そして、サーモスタットから後ろには全く水がない!
サーモスタットを外してみたが、塩をかんでる節もない。
?? まさか、インペラ?
ウォーターポンプは外すのが面倒なのだが仕方ないので、外してみた。
すると、インペラの6枚のブレード(羽)のうち3枚が無い!!!