Macrophage II の日記

ヨット(BW-33)のレストア記録を中心にした独り言

ギャレー用海水ポンプ

Macrophage IIには、清水用のフットポンプとは別に、海水をギャレーにひきこむための電動ポンプがついていた。

イギリス製だったが、水漏れするので、中国製の新品(一応、ブランド品)にした。

清水は、もともと両舷に200リットル積んでいたが、使い切ったことがなかったので、100リットルに変更した。

清水も電動だと、あっという間に使ってしまうのかもしれないが、フットポンプでシャカシャカやってる範囲であれば、100リットルあれば十分だろう。

実際、海がきれいなところだと、食器洗いは海水を使って、最後の塩抜きだけ清水をつかうようにしている。そうなると、清水はますます必要なくなる。

海水は無限にあるので、電動で無制限に使用できる。

海水が使えなくても、食器は事前にしっかり汚れを拭き取ることで、水はほとんど使うことなくきれいにすることが可能だ。

普段の陸上生活がいかに無駄に水をつかっているか実感する。

電動ポンプは、イギリス製のポンプは安物のインペラ式だったが、今回は、値段としては激安だがスペック的にはそこそこのダイアフラム式に変えた。

一応、ブランド品。パッケージも中身も正規のブランド名が入っている。

なぜ某国の通販サイトだと激安なのかは謎だが、詳細は知らないほうがよいのかもしれない。

古いインペラ式ポンプ。水漏れが止まらないので廃止とした。

中国製ポンプ、フットスイッチをつけて海水がギャレーに回るようになった。
2022年7月