Macrophage II の日記

ヨット(BW-33)のレストア記録を中心にした独り言

番外 コロナ明けで旅行業界一変!

 

3連休のうち2日間、仕事で博多にいってきた。

お祭りと重なった連休だけあって、博多駅周辺はごった返していた。

ホテルが取れなくてとにかく参った。

ウェブで取ろうとすると1泊3万円弱する。

2泊で最低でも6万円弱だ。

高級ホテルの話ではない。シングルベッドがやっと入る程度のビジネスホテルの部屋でさえである。

ちょっと良いホテル、名前がとおった高級ホテルだと、一白5万円とか8万円とか平気ででてくる。

おそらく良心的なホテルは普段の料金のまま出していて、全て埋まっているのだろう。

価格変動システムを採用しているところだけが、調子に乗って値段を吊り上げているのだと思う。

出張の規定でカバーできるのは一白1万円ちょいらしいので、それを超えた分は自腹になるという業界なので、なんなんだかなあと思う。

これまでも多少の自腹はあったが、ちょっと良いホテルに泊まるんだったらそれでもいいか、と思える範囲だったが、今回の宿泊費はこれまでの常識を逸脱している。

その中でも有名なビジネスホテルの全国チェーンが、あきらかに公平な市場価格を超えて商売していると思う。

彼らの考える公平と、消費者の考える公平はちがうものだろうが、その某全国チェーンに関しては、今後、閑散期に値段さげたとしても、2度と泊まらないことに決めた。

それにしても、どこに行っても長い行列。

みどりの窓口で指定席とろうと思ったが、並ぶのを諦めた。

どう考えても1時間待ち、下手するともっとだろうというレベル。

アプリで指定席とれるらしいが、それを受け取るブースにさえも長い列ができている。

タクシー乗り場でも100人くらい待っているのだ。

 

日曜日の午後の会議は、博多駅前の会議室、12時30分開始。

前日の土曜の夜は、別会議の懇親会やら2次会やらで結構飲んだので、朝からちょっと体が重たい。ホテルの1階のレストランという名の喫茶店?は、なぜか人が少ない。

昔ながらの喫茶店って感じの店がどんどん減ってきた気がする。

ホテルの喫茶店でコーヒー。こういう店が減ったなあ、、

12時半の会議開始って、、、昼ごはん食べて臨むには、中途半端な時間だ。

普段から11時にはランチを食べるひとなので、11時すぎに博多ラーメン屋が出店する博多駅内のラーメン街道なる場所にいってみる。

ラーメン街道の入り口。まだ11時なのに、そもそも中に入れないくらい人がいる!!

私の辞書に、ラーメン屋に”並ぶ”という文字はないので、一瞬でパスした。

ラーメンは、のれんを開けた瞬間に、(店主)いらっしゃーい、速攻で、(客)ラーメンひとつと、という展開意外には考えられない。

 

時間かかったらファーストフードじゃないだろう、というのが私の考え。

というより、なにかのサービスを受けるのに、並ばされるのが嫌だな。

ラーメンに並ぶくらいなら、餓死したほうがマシだ、と思う。

それと多くの博多ラーメンについては、麺の硬さを指定するっていう制度も苦手だな。

それって、私だけだろうか? 決して人と話すのが嫌いなわけではない。

博多では麺の硬さを指定するのは、大昔からそうなのだろうか?

やわいのが好きなのだが、博多では、バリカタと言わないと通じゃないような雰囲気がある。

バリ柔って言ってみたいが、ちょっと勇気がいる。

それより、店主が一番おいしいと思う硬さでよいので、いろいろ言わずにさっと出してほしい。