2022年の春にレストア途中の船を下ろしたわけだが、いったん浮かんでしまうと、どこかに行きたくなる。
7月にはいって梅雨もあけ、ちょっと遠出してみた。
25年ぶりに速吸瀬戸をこえて、四国へ向かった。
走らせてみたかっただけで、他に大きな目的はない。
あらかじめ八幡市役所に連絡して、八幡港内に一時係留の許可をもらった。
最初は、この浮桟橋にどうぞ、とでも言われないかと期待して連絡したのだが、残念なことにビジター用の桟橋はないと言われた。
そのかわり、フェリー乗り場近くの岸壁に停泊を指示された。
料金は、あらかじめ伊予銀行へお支払いした。
難点をいえば、岸壁が高いので、潮が大きいと、干潮時にはきついかもしれないし、時化てる場合だと小型船の停泊はきびしそうな場所だったが、とても便利な場所だった。
停泊地のとなりに、道の駅 みなとオアシス 八幡浜みなっと「みなと交流館」、ちょっとあるくと八幡浜黒湯温泉みなと湯、大きなスーパーもある。