いよいよ海に降りていく。5年かけてレストアしたわけで、気持ちが高まらないはずがない。
クレーンにセットされ、ゆっくりと船が空中へあがっていく。
キールの下は、船台にのっていたのでレストアできていない。
残念なことに、FRPが剥がれている。機会をみてやりなおしだ。。。
陸置きしていた間に発生したのか、最初からぱっかり割れていたのかは分からないが、キールで船体の重みを支えてしまうので致し方ない部分はあるのだろう。
頭の中は、どうやってキールを修理するかでいっぱいになった。
キールの破損(正確にはキールを巻いているプラスチックの剥離)については、考えないことにして、まずは船をおろすことに集中!