Macrophage II の日記

ヨット(BW-33)のレストア記録を中心にした独り言

コックピット水密化計画:中国からハッチラッチ届く

ISAFの会員ではないが、Category 3 Monohullの規程には、

Cockpits must be essentially watertight, that is, all openings to the hull must be capable of being strongly and rigidly secured.

とある。

コックピットで船体との開放部分は、しっかりと閉められる構造であること、つまり、水密出ないとダメ、ってこと。

Mustは、絶対にしないといけないという意味なのだが、このルール読んでみて、そりゃそうだなと思う。

Macrophageのコックピットにはロッカーがひとつあって、その蓋は、ベンチも兼ねているのだが、古いラッチがついているものの、しっかりとロックするような構造ではない。

昔の船なので、建造時にはそこまで考えてなかったのかもしれない。

次のプロジェクトとしてロッカーを水密にすることにした。

簡単な話、テンションかけてロックできたらよいが、そのためには専用のラッチがいる。

で、そのラッチが割と高価なのだ。

いろいろ物色していたら、隣国で激安の品物をみつけた。

一個、1000円ちょい。

ステンレスも磨きがはいっていて、精密に製造されている。

とどくのに3週間かかったが、この値段は魅力だと思う。

ハッチをロックするためのラッチ

 

 

 

 

コックピットのロッカーは、