Macrophage II の日記

ヨット(BW-33)のレストア記録を中心にした独り言

ダイソーのショックコードでセールを畳む

久しぶりにセーリングした。

しばらくクローズホールドで登って、帰りは真追ってにちかい感じで帰ってきた。

そこそこの風なのだが、猛暑の中、真追ってで走ると暑い。

後ろからの風だと、みかけの風速が減るので、ジリジリと太陽の光を感じる。

港に帰って、いざセールをたたもうとしていると、風が強くなってきた。

なんぼBW-33のメインセールは小さめとはいえ、これを一人で畳むのは一苦労なのだ。

これまで、ずーっとロープ1本で編むようにセールをしばってきた。

ループをつくり、その中にループをとおしていくとセールをブームに綺麗にしばることができる。

この方法の利点は、セールをあげるとき。

シングルハンドでメインセールをあげると、ロープがぱらぱらと解けていく。

この方法の難点は、まずは綺麗にセールをたたんでおかないと、しばれないこと。

風があるなか、セールを畳もうとすると、ばたばたとセールが暴れるのでうまくいかない。

今回、ダイソーのショックコードで、セールの両端を仮止めしながら畳んでいった。

一回折り目をいれるごとに、ショックコードで両端を固定していく。

何度も折り目がはいるが、その度に、コードで仮固定を繰り返す。

これだと一人でも楽に畳むことができた。最期は、いつもどおりにロープで編むようにセールをしばり、ショックコードははずしてしまう。

 

これまでの苦労がなんだったのか、、、

ダイソーのコード、コスパ最高。

メインセールをショックコードで仮固定