Macrophage II のブームエンドには、ブロック(滑車)が入っている。
そこから出るワイアを使って、セイルのクリュー(風下側の端っこ)を引っ張るようになっているわけだが、長年の使用によってシーブが寿命を迎えつつあった。
それに加えて、ブーム側にも、調整用に開けられた多くの穴があって、これ以上の位置調整が難しくなっていた。
同じようなサイズのブロックを探すが売ってない。
オーストラリアのRileyというメーカーのものだ。
ひょっとしたらオーストラリアにならあるかもと探してみたら、なんと同じメーカーが同じ型番ものをいまだに制作し販売していた!
Googleのストリートビューでみたら、ちいさな工場(こうば)だ。
オーストラリア、おそるべし。