2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧
マストのフィッティングは、あえて古いものを活用した。 理由は、そのほうが簡単だったからだ。 同じ部品は売ってない。 別のものだとリベットの穴からやり直しだ。 古いものを使えば、リベットの穴は同じものが使える。 塗装をおえて、フィッティングの再艤…
レールを塗装したのち、マストに戻すのであるが、古いリベットの穴の不整があると新しいリベットがはいらない。 一本一本穴をきれいにしていく。 レールをもどしたところリベットの穴をドリルであけて新しいリベットを打つ スピンポール用のレールもシリコン…
Macrophage IIのマストにはメインセイルがはいるグルーブがない。 その代わりにグルーブのついたレールが取り付けられている。 レールもまたアルミでできているので、見た目がボロボロだった。 これも、ウレタンを使うべきなのかもしれないが、ミッチャクロ…
アルミニウムを研磨すると、大気中の酸素とあっというまに反応して、酸化アルミニウムの皮膜を形成する。 この皮膜のおかげで、腐食しないらしいが、一方で、この皮膜は塗料との密着性がわるいので、一般的には塗装はしないほうがよいという説もある。 せっ…
船底のゲルコートリセット、船体塗装、エンジン再整備などが進行する中、マストを含めて艤装品は後回しにしていた。 というのが、船体のレストアが終わらないことには、マストを立てても意味がないからだ。 なので、かなり長い間、マストは地上におりたまま…
マストのアルマイトが剥がれていて、なんとも汚い感じがした。 いったんベアのアルミにしておいて、アルマイト加工をしようかと思った。 近所にアルマイト加工をやっている業者さんがあるので、尋ねてみたが、10メートルを越えるものは無理と言われた。
私のBW-33のマストは、単なる楕円のパイプを連結させたものである。 単なる楕円というのは、グルーブ(セイルを取り付けるための溝)がないという意味だ。 最近の艇のマストは、アルミを成形してグルーブが最初からついている。 それと、マストは1本もので…
元旦、帰省中。 昼から、天草へドライブしてみる。 九州一周してみたい。 週末ごとに移動して、船をおいて帰って、次の週に陸路もどって、またそこから再開、ならできないかなと。 下見をかねて、成合津とフィッシャリーナ天草をみてまわる。 正月なので、ひ…