Macrophage II の日記

ヨット(BW-33)のレストア記録を中心にした独り言

番外 クロスボールペン(40年もの)の修理(本体のゆるみ)

船(船齢52年)も古いがペンも古い。

40年前に米国で購入したクロスの定番のボールペン。

当時、いちばん安いやつ。

というか、クロスといえば、これしかなかったと思う。

永久保証らしいが、最近は、修理に出すと修理はせずに新品でもどってくるらしい。

このペンだから意味があるわけで、新品になってもうれしくない。

なので、ちょっと調子悪くてもがまんしていた。

いちばん厄介なのは、本体の接続がゆるくなってしまったこと。

なんかの拍子に真っ二つに外れてしまう。

会議中とかだとちと恥ずかしい。

本体が外れた状態。本来は芯の交換時以外で外れてはならない。

 

ユーチューブにいろいろ修理の動画があがっている。

ありがたいことだ。

本体の接合がゆるいときの修理もでていた。

修理といえるほどのものではないが、ようは本体をすこし歪めるだけ。

歪めるといっても、見た目では確認不可能なレベル。

 

 

指の力でぐいっと押す

そうすることで、ようは楕円にすることで、接合部でひっかかるようにするわけだ。

楕円といったが、みためでは絶対に分からない、おそらくマイクロメーターでないと分からないレベルの楕円。

元通り

 

調子良くなった!