船(船齢52年)も古いがペンも古い。
40年前に米国で購入したクロスの定番のボールペン。
当時、いちばん安いやつ。
というか、クロスといえば、これしかなかったと思う。
永久保証らしいが、最近は、修理に出すと修理はせずに新品でもどってくるらしい。
このペンだから意味があるわけで、新品になってもうれしくない。
なので、ちょっと調子悪くてもがまんしていた。
いちばん厄介なのは、本体の接続がゆるくなってしまったこと。
なんかの拍子に真っ二つに外れてしまう。
会議中とかだとちと恥ずかしい。
ユーチューブにいろいろ修理の動画があがっている。
ありがたいことだ。
本体の接合がゆるいときの修理もでていた。
修理といえるほどのものではないが、ようは本体をすこし歪めるだけ。
歪めるといっても、見た目では確認不可能なレベル。
そうすることで、ようは楕円にすることで、接合部でひっかかるようにするわけだ。
楕円といったが、みためでは絶対に分からない、おそらくマイクロメーターでないと分からないレベルの楕円。
調子良くなった!