ISAFの会員ではないが、Category 3 Monohullの規程には、
Cockpits must be essentially watertight, that is, all openings to the hull must be capable of being strongly and rigidly secured.
とある。
コックピットで船体との開放部分は、しっかりと閉められる構造であること、つまり、水密出ないとダメ、ってこと。
Mustは、絶対にしないといけないという意味なのだが、このルール読んでみて、そりゃそうだなと思う。
Macrophageのコックピットにはロッカーがひとつあって、その蓋は、ベンチも兼ねているのだが、古いラッチがついているものの、しっかりとロックするような構造ではない。
昔の船なので、建造時にはそこまで考えてなかったのかもしれない。
次のプロジェクトとしてロッカーを水密にすることにした。
簡単な話、テンションかけてロックできたらよいが、そのためには専用のラッチがいる。
で、そのラッチが割と高価なのだ。
いろいろ物色していたら、隣国で激安の品物をみつけた。
一個、1000円ちょい。
ステンレスも磨きがはいっていて、精密に製造されている。
とどくのに3週間かかったが、この値段は魅力だと思う。
コックピットのロッカーは、