それでは、海上ではどうやって充電しているのか?
数回のクルージングしかしていないので、これがベストかは分からないが、理論どおりにうまくいったので紹介したいと思う。
- 電源スイッチを#2にして、エンジン始動、あとは#2でまかなう。
- #2は、ほっといてもオルタネーターの電気で充電される。
- フルチャージさせている#1はお守りとして温存。
ようは、#1は使わず、#2だけで全てを完結ということで、あえて紹介することもないのかもしれないが、私は基本これで十分ということ。
しかし、場合によっては、#1を走行充電する必要もある。
以下、走行充電のための裏技である。
- 電源スイッチを#2にして機走
- #2に接続されているインバーターを起動させ
- 陸電用の充電器を使って、#1を充電する、
という極めて単純な方法である。
#1は、メインスイッチで完全に遮断されている状態なので、#1は独立した形で充電される。
中国製の充電器は、おそろしく安価であり、過充電させない仕組みがあって、非常に優秀だと思う。なので、この方法が一番簡単かつ安価な走行充電方法だと思う。
そういうことで、Macrophage IIには、アイソレーターを積んでいないのだ。