Macrophage II の日記

ヨット(BW-33)のレストア記録を中心にした独り言

電気まわり:バッテリーと充電器(2台)その3 走行充電

それでは、海上ではどうやって充電しているのか?

数回のクルージングしかしていないので、これがベストかは分からないが、理論どおりにうまくいったので紹介したいと思う。

 

  • 電源スイッチを#2にして、エンジン始動、あとは#2でまかなう。
  • #2は、ほっといてもオルタネーターの電気で充電される。
  • フルチャージさせている#1はお守りとして温存。

 

ようは、#1は使わず、#2だけで全てを完結ということで、あえて紹介することもないのかもしれないが、私は基本これで十分ということ。

 

しかし、場合によっては、#1を走行充電する必要もある。

以下、走行充電のための裏技である。

  • 電源スイッチを#2にして機走
  • #2に接続されているインバーターを起動させ
  • 陸電用の充電器を使って、#1を充電する、

 

という極めて単純な方法である。

#1は、メインスイッチで完全に遮断されている状態なので、#1は独立した形で充電される。

 

中国製の充電器は、おそろしく安価であり、過充電させない仕組みがあって、非常に優秀だと思う。なので、この方法が一番簡単かつ安価な走行充電方法だと思う。

そういうことで、Macrophage IIには、アイソレーターを積んでいないのだ。

 

左舷バース下ものいれ

物入れをあけるとインバーター (青い袋は清水タンク)

インバーターは、リモコンで電源がはいる